あけましておめでとうございます


 新年あけまして、おめでとうございます。
 今年は、新年を妻の実家で迎えた。これまでは、私の実家で迎えていたが、私の両親はすでになくなってしまった。しかし、妻の両親は長寿で二人とも90歳を越している。しかし、高齢なので父の方は、介護施設に入っている。母は元気で自分のことはできるが、父の介護まではできない。そこで父は介護施設に入ることになった。時々自宅に帰ってくる。そのときは妻が父の世話をするために実家に帰る。たまには私も妻の実家についていく。そのようなことで妻の実家で新年を迎えることになった。
 しかし、母も体力が衰えてきているので、今年は妻の実家に引っ越しをしなければならないだろう。私たちの年齢つまりアラカン(アラウンド還暦)世代はだいたいにたような状況にあるようだ。年賀状の文面に定年退職し親の介護のためにふるさとに帰ったということが記されていた。介護する必要がなくなったときはすぐに介護されることが必要になるのだろうなあ、と思っている。