三角に日本丸入港

 9日に八代からLaputaを成会津に回航してきた。これはスターンチューブをPSSに交換することが目的であった。しかし、そのついでに船底を塗装し直すことである。また電気系統の接触不良となっている部品の交換も行った。さらに外部のニス部分を塗装もした。つまり、これまで春に行ってきたことを秋に前倒しして行ったのである。それがすんだので成会津に戻ってきたのである。それほどふじつぼはついていなかったが、やはり1ノットは早くなった。 
 14日は熊本県セーリング連盟のヨットマンの集いがあった。三角港日本丸が入港していていることは知っていた。14日にセイルドリルがあることは知っていたが、見に来ることができなかったので、15日に見に行った。日本丸の僚艇である海王丸は長崎の帆船祭りで見ていた。今年も長崎帆船祭りに行くことを予定していたが、オートパイロットが故障し、また天候もわるかったので残念だが中止した。ところが日本丸三角港に初めて入港していることを新聞で知って見に行き一般公開があっていた乗船した。決行の枚数の縦帆があった。そこで風上何度まで上れるのか、質問してみたが、学生と思われる乗組員は誰も知らなかった。