陸送も検討

 セーリングクルーザーの売り主の方が、回航中に事故に遭うことをとても心配して、陸送を提案されてこられました。そこで、友人・知人や運送業を営む親戚に相談に今日は行きました。
 まず、長浜信幸氏に会いに行きました。それはハンディGPSの代金を預けに行ったのです。先日このブログでハンディGPSの実力を報告しましたように大変気に入ったからです。私の車にはカーナビがありません。何も音声で「右に行け」とか「左に行け」と言ってもらわなくてもよいと思っていたからです。まあ、道に迷ったりすることはあります。そのときは車を止め、自分の位置を確かめ、そのあとどちらに行けばよいかわかればよいと思うからです。その程度だったら、携帯電話のGPSでも十分できるのではないかと思っていたからです。また、ヨットと車と別々にGPSを用意するもはもったいないと思うからです。そこで長浜信幸氏にハンディGPSの注文を依頼していたからです。注文をしたという連絡を受け、着払いにしてあるということなので、その代金を預けに行ったのです。

 次に熊本ヤマハ株式会社http://www.kumamoto-yamaha.co.jp/のマリン・部品・技術担当常務の奥忠雄氏に会いに行きました。氏とは以前にヨットレースに熊本ヤマハの試乗艇に一緒に乗って参加させてもらっていました。そのときは優勝し、あのオリンピック選手だった高木裕氏に勝ったので、印象に残っています。奥氏に陸送業者の紹介とどのくらい費用がかかるかを尋ねに行ったのです。

 そのあと親戚の城南貨物http://www.e-jk.co.jp/に行ってきました。

 両者の話によると、30フィートクラスのヨットはキールがあるためその高さが問題であると言うことです。つまり、高さ制限にひっかかるのです。もう一つは船台が必要です。それを持っている業者は少なく、ヨット陸送専門の業者で数が少ないということでした。