宇土カップ

　４月１０・１１日は宇土マリーナでシーホッパーとＯＰディぎーのジュニアの大会があった。九州各県から参加していた。私はセーリング連盟から私のクルーザーを観覧艇として提供してほしいとの要請に応えて、１０日に７時に朝食を済ませて自宅を出発した。８時に成合津の桟橋に到着した。ＪＵＮＥ　ＢＲＩＤＥ（ヤマハ２１ＪＯＧ）の田川君はすでに来ていた。彼とは前日に約束をしていた。取り外してあった船外機エンジンを取り付けるのに協力をするためである。これは一人では困難だからである。それを取り付けるとすぐにＬａｐｕｔａ（ヤマハ３０Ｃ）を宇土マリーナに回航しなければならない。宇土マリーナに着いて開会式が始まっていた。
　弁当とお茶を受け取って、乗船者を乗せるとレース海面に向かった。風はほとんどない。２レース行われた。まあこれで一応レース成立である。翌日も風がない。レースが延期されている。陸で１１時近くになって、レース海面に向かった。しかし風はない。レース海面で漂っているだけである。風はほとんどないが、レースが開始された。

　今日はクルーザーレースも行われているはずである。この写真の方向で見えなければならないはずであるが、もやが出ていて見えない。
　風はほとんどないが、一応レースは成立した。乗船者をマリーナにおろして、成合津に向かうと風がだんだんと強まってきて白波さえ見られるようになった。皮肉なことである。成合津の桟橋ではクルーザーレースの表彰式が行われていた。