目・歯・マラ

 老化の順序は目→歯→マラと言われている。確かに老眼はかなり進んできた。近視なので、2重焦点レンズの眼鏡で対応できている。細かい字も眼鏡を外せば細かい字も読むことができる。しかし、小さなねじを回すためには、2重焦点レンズの眼鏡を何度も外したり、かけたりしなければならない。
 今日は歯医者に行かなければならなかった。すでに下の奥歯は左右2本ずつすでにない。従ってすりつぶすような噛み方はできない。前歯で何度もかみ切ってそのあと何度もかまなければ成らなくなっている。残っている上の前歯に虫歯ができて、歯医者に通っている。前歯痛くてそれを一晩中我慢していたら、頭痛まで起こってきた。明くるすぐに歯医者に行っている。やっと神経を抜いてカバーをすることができた。しかしあの歯痛を我慢して以来、背中のこりが通常状態になり、しばらくは背中はがちがちになり、頭痛が続いていた。やっと頭痛が治まってきたところである。
 マラの方は、毎朝その事で目が覚めている。しかしその使い道はない。

 歯医者のあと長浜氏のところに行った。小型船舶の中間検査を受けるために、陸送のときにはずしておかれたマスト灯とスプレッダー灯の電線を結線するために必要なボースンチェアを借りていたのでそれを返すためと、浦島ヨットレースが順延にななり、そのレースに参加を促すために長浜氏を訪問したのである。浦島ヨットレースは船齢20年以上が参加資格のレースである。このレースの主目的は、熊本県でもこのような高齢のヨットがレースなどのイベントに参加が少なくなり、このようなヨットの活動を活発化するとともに、レースのあとの後夜祭の宴会を盛んにすること出ある。雨のために順延になったので一緒に参加しようと誘うために長浜氏を訪問したのである。しかし、長浜氏の奥様のご母堂が亡くなられてまだ49日がすぎていないことと、土曜日が営業日であり、参加頂くことができなかった。またの機会をはかろう