航海機器を相談

 長浜信幸氏に会いに行きました。彼は私の長いヨット仲間です。しかし、近年は山にはまっています。その記録をインターネット山登り 山海人 熊本上に公表しています。そしてそれを行うのにポケットGPSを利用しています。そこでヨット回航に必要なGPSの選定のために相談に行ったのです。

 今IT関連の劇的な低下、いわゆる「チープ革命」と技術革新により、GPS機器も進歩し価格も低下しているはずだと思いました。そこでこのことについて長浜氏は詳しいはずだと考えたのです。彼によると、固定のGPSよりもコックピットで見られるポケットGPSの方がよいという意見でした。また、コンピュータと連動すると、事前にコースを検討したり、また後で航海の記録を整理したりするときに航跡を確かめたり、このブログに掲載したりすることができるということがわかりました。

 しかし、見知らぬ港に入っていくときに、深さがわからないのはとても不安です。ポケットGPSには漁探はついていません。そこで漁探を調べてみました。魚釣りが盛んで小さな船につける漁探も安価な価格であることがわかりました。何もGPSと一緒になってなくともかまわないはずです。いやむしろ故障したときなど別になっていた方がよいはずです。また、これもキャビン内に固定するよりも、コックピットで視認できる物の方がよいはずです。

 以上のことが長浜氏と相談してわかったことです。また、次の日曜日に久しぶりに以前のヨット仲間とヨットに行くことも決まりました。