セーリングクルーザーを落札

落札した艇

 私(山本憲令)は大学(熊本大学)時代、ヨット部に所属していました。それから現在まで40年間ヨットに乗ってきました。学生時代、セ-リングクルーザーはあこがれでした。アランドロンの「太陽がいっぱい」の今から見ればクラシックな艇や石原慎太郎氏や裕次郎氏のコンテッサの『舵』などに掲載される写真を眺めてはあこがれていました。今年の11月に北海道旅行をしました。そのとき小樽の石原裕次郎記念館を訪れて、そこであこがれだった「コンテッサ」に会いました。












 その後私も何とかセーリングクルーザーを手に入れました。30フィートクラスの艇がほしかったのですが、その頃は高価で手が出ませんでした。手に入れたのはヤマハ21JOGでした。この艇に30年ほど乗らせてもらいました。公立中学校に勤務していた私にとっては、デイクルージングに最適な艇でした。
















 しかし、今年定年退職をした私は、時間的にゆとりができて、クルージングと宴会をもっとしたくなり、30フィートクラスの艇が欲しくなったのです。そこで友人・知人を通じて捜し始めたのです。インターネットもダイヤルアップから光り回線BBIQに変えたので、インターネットでも探すことにしたのです。そしてインターネットオークションにも初めて挑戦してみたのです。そして落札したのです。








 この艇を熊本まで持ってこなければなりません。インターネットで調べたところ、輸送費が50万円ほどかかるようです。そこで、自力で回航しようと思います。これからこのブログで熊本に回航できるまでを書いていきたいと思っています。